2009-02-19 2009年度:成蹊大学:トピック・セミナーA:映像で見る・昭和の名人 表題作よりも、四代目古今亭志ん生、通称鶴本の志ん生が前座のむかし屋今松から真打ちになり雷門小助六を名乗る時期までを描く評伝『寄席』が秀逸。正岡容は安藤鶴夫と違い、長編でこそ本領を発揮する。正岡容『圓太郎馬車』(河出文庫、二〇〇七年)圓太郎馬車―正岡容寄席小説集 (河出文庫)作者: 正岡容出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2007/08/01メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る